フレキシブルパッケージラミネート用水性PU接着剤 JF2245/GF2245

水性接着剤は、フレキシブル包装のラミネート工程用に特別に設計されており、PET、BOPP、CPP、PE、アルミ箔フィルム、パールフィルムなどの材料のラミネートに適しています。この接着剤は接着性能と耐久性に優れ、環境に優しく無溶剤で、現代の環境保護要件を満たしています。さまざまな速度のドライラミネート機に適しており、効率的な生産工程で安定した接着効果を維持できるため、包装材料の強固な接着と長期安定性が保証されます。

1.技術データ

2.混合比率の推奨

3.糊の量

乾燥ベースのコーティング量は1.6〜2.0g/m2です。ただし、熱処理や深加工が必要な複合フィルムの場合はコーティング量を増やし、そうでない場合はコーティング量を少なくする必要があります。また、印刷されたフィルムの場合はコーティング量も適切に増やす必要があります。推奨スクリーンメッシュ数は180〜220です。

4.化合物の温度

乾燥トンネル温度: (75～80～85～95)℃

加圧ローラー温度：65～75℃

加圧ローラー圧力: (0.35-0.4)MPa

フィルムを損傷することなく、ラミネート圧力を可能な限り高める必要があります。

5.熟成条件

50±5℃で6～12時間養生することをお勧めします。冬季など気温が低い場合は、養生時間を延長する必要があります。

6.保管と安全性 5〜30℃の乾燥した清潔な涼しい環境では、未開封のJF2245/GF2245は6か月間保管できます。

製品が凍結している場合は、使用を固く禁じます。複合製品が完全に硬化する前に、低温での長期保管は避けてください。

次の加工を行う前に、50℃で4～5時間硬化させることをお勧めします。一時的に停止する場合は、上部のゴムローラーを回転させたままにしてください。

ゴムローラーを洗浄する際は、接着剤を洗浄水や溶剤に混ぜないように注意してください。

7.梱包データ JF2245：50kg/バレルまたは160kg/バレル

GF2245：1kg/バレルまたは4kg/バレル

8.衛生基準

接着剤に関連する食品容器および包装材料への添加物の使用に関する国家規格GB 9685衛生基準に準拠

国家規格GB 9683接着剤に関する複合食品包装袋の衛生基準に準拠